2009年08月10日

御殿場口からの富士山登山に初挑戦する40代の方へ。

P8081260-12009/08/08に御殿場口から富士山頂まで日帰り往復してきましたが,初富士山(日本一への挑戦),初御殿場口(最長距離への挑戦)ということで,事前にウェブ検索していましたが,「これが知りたかった」という内容を主に記録したいと思います。
私の素性というと・・・
(1) 41歳男性,身長174 cm,体重62 kg。
(2) 中学校のバレー部以来部活はしていないが,去年からのダイエット活動の延長で週末には5〜15 kmを5分台/kmでジョギング中。
(3) ウォーキングは30km位は経験があり,登山らしいモノと言えば29歳の時に屋久島を踏破した程度。

====「往復時間はどの程度か?」====
Clumbグラフは,横軸に標高,縦軸に所要時間を取っており,青三角が昭文社の地図に記載があった標準所要時間,赤丸が今回の私の所要時間で,色付きが上りで白抜きが下りです。
■上りでは,旧4合目までの間で間違えて下山道を歩いていたために足の踏み場が緩くて遅延してしまった他,3,000mを超えてからは高山病らしき症状がありペースが落ちたのが原因で標準よりも3時間弱長く約10時間を要しました。但し,その間には写真を150枚程撮ったり,飲食の休憩が含まれています。
■一方の下りでは,赤岩八号館がある標高3,300mまでの下山で2倍を要しました。これは高山病らしき頭痛で休憩を度々取っていたためです。それ以降は,砂走りの長い下りを走らずにゆったり歩いていたため,復路全体では標準よりも2時間弱長い4.5時間を要しました。但し,その間には写真を100枚程度撮ったり,ドリンク休憩や妻子との電話連絡がありました。
■尚,頂上では晴天の富士山頂を90分間楽しみました。と言うことで,2:00の出発で12:00に山頂着,13:30下山開始で18:00に御殿場口到着の16時間の旅程でした。

====「装備はどうでしたか?」====
・ザック:30リットル程度のもの
・ザックカバー
・トレッキングシューズ:ズックはきつそう。
・スパッツ:砂走り下山では絶対必須。
・雨具:ゴアテックスは信頼性が高い。
・軍手:岩場が一部あるほか,下りのお手つき用。
・膝保護タイツ:効果が高かったと思われる。
・タオル:首に巻く。
・帽子:防寒,防雨&日除け。
・ヘッドランプ:LED式が便利。
・ステッキ:1本持って行ったが役に立った。2本は不要か?
・サングラス:晴天時はかなり眩しく目がツラくなる。
・携帯酸素:無くても良かったが勿体ないので山頂で使用。
・カメラ:オリンパスの一眼と予備のリコーコンパクト。
・バッテリ:カメラと携帯電話の予備バッテリ,使用せず。
・地図:持っていない人が多く信じがたい。
・主食:おにぎり3個。
・水:2リットルでは足りなかった。3リットルで丁度?
・おやつ:カロリーメイト,スニッカーズ,黒飴。
・防寒着(フリース,セーター):結果的に使用せず。
・着替え(下着,靴下):結果的に使用せず。
・薬品(腹痛,頭痛,消毒),歯ブラシ,テーピング:使用せず。
・トイレットペーパー:緊急時用。
・免許証,保険証のコピーと連絡先:緊急時用。
・予備メガネ:緊急時用。

====「御殿場口から登る価値はあるか?」====
■他よりも低い標高から登る達成感。山小屋の人が「他のルートは観光登山」と話していた。
■人が少ないために,嫌な思いをすることが少ないし,微妙にペースが近い人との会話が深まる。
P8081180世界中を旅してきた者からすると,「人生観が変わった」という程の感動はありませんでしたが,「日本一の富士山を踏破できた」という記録と記憶は間違いなく人生における宝物になっています。あなたの楽しく,幸せな富士山登山が成功することを願っています。


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