2008年11月28日

サラリーではなく名誉だ。

R1032656今日も東京ビッグサイトに向かい展示会出展の対応を行っていたが,本職ではないところで良いことがあった。
■鉱山会社時代に製品を共同開発した企業の技術責任者の方が転職した先のブースにおられた。今でも年賀状交換をしている旧知の仲だ。しかし残念なことに,接客中だったので追って訪れたのだが,既に別の外出先に出かけてしまったとのこと。
■しかし,不在を伝えてくれた営業パーソンは,2001年2月にあった某シンポジウムの展示会で話したことがある仲だったが,僕のことを覚えていてくれて7年ぶりの再会を果たした。当時は会社の看板に押しつぶされそうだった彼女は,今や会社の屋台骨をも思わせるような抱擁感のある自信に満ちあふれ,見事な成長を果たしていた。
R1032494■先方も僕に連絡を取りたかったとのことで話を聞くと,鉱山会社時代に開発して販売まで行っていた製品の次世代版の開発が国費にて行われる予定があるそうだが,人や技術の集約に苦労されているとのことだった。
■学卒後の9年間の半分以上を費やしていたその製品の役に立てるならば色々支援する旨を話していたら「計測器メーカーの顧問として迎えることも出来る」と提案された。現職を考えるとそれを受任する訳にはいかないのだが,自分の職歴に対して顧問(Advisor)として携われるというのは技術屋としては本当に幸せなことであり,これはサラリーではなく名誉なことだ。
■これが今日のいいことである。


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