2005年12月04日

偽装マンション

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353caf6e.JPG偽装マンション問題は一体どうなっていくのだろうか?
今日,実家に寄った帰り道に,実家からほど近い川口市原町のヒューザーのマンションを見に行ってみた。11階にそびえ立つマンションは,言われてみればノッペリした印象の外壁が低コストにも見ることができるが,まだ真新しく総じて羨ましいと言われる類であった。道路に面した1階ロビーの中には10人ほどが立っていたので,何かしらの活動をされているのだろう。
今回の偽装問題は,例外的な内容なのか,それとも氷山の一角なのかは解らないが,いつ自分に降りかかるとも解らない内容だ。
今度,一体どのような落としどころに落ち着くのだろうか?
売主は補償額が莫大でありおそらく円満解決を見出す責任を負えないだろう。木村建設は電光石火に破産した。社会的には無責任極まりないが,廃業を前提にした上では最低の損失で済ませる悪しき策略であろう。
一方,一番の被害者である買主は,何の保証も得られずに多額の債務を負うことになるだろう。お見舞い申し上げます,としかいいようがない。
公的負担を考慮した場合,行政機関は法に基づき退去命令を出す代わりに当面の住居費の補助は必要になるだろうし,法の下で認められない建物の解体費用を賄えない売主への補助も必要になるだろう。納税者の立場から認められる公的負担はそこまでだろう。
500円のおもちゃであれ,500万円の自動車であれ,5000万円のマンションであれ,品質に対する企業責任は等しく重たいと思う。今回は住宅という高額品が問題となっているが,幸運にもまだ命を落とされた方はいない。しかし,過去の自動車問題では命を落とされた方もいるし,おもちゃで傷害を負った方もいる。私も一メーカーの担当者として品質問題には真摯に取り組んでいきたい。

■写真は,いつまでも綺麗に見ていたい自宅からの朝陽。


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